OKK濱口法務事務所です。
またもや許し難い事件が報道されました。
徳島県での秋田犬の遺棄。
なぜそんな卑劣かつ残忍な事象が起きてしまうのか?原因の一つが
繁殖屋。
所謂ブリーダーの体を取りながら、実際は交尾させ大量繁殖させ売り上げの道具としか考えてない連中です。
様々な地域で、摘発されてます。こんな馬鹿馬鹿しい金銭目的の愚業が許されていいのでしょうか??
そもそも金銭が入れば動物や人を傷つけていいと思っている倫理観は最底辺であり、処罰または、一般社会には不必要なんです。
ただ現行の動物愛護法では
割愛と要約したのが以下になります。
第四十四条 愛護動物に対する罰則
ペットなどの動物を虐待など傷つけた場合
一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
・愛護動物を遺棄した者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
その他業者に関する罰則規定もありますが、
軽い
あまりにも軽すぎる
法律を知らなくても一般的に耳にする
“動物は所有物“みたいな薄っぺらなことを述べたいのではなく。
倫理的に改善の余地は有るのではなかろうかということである。
事実、法改正も行われ様々な規制、対応も既に行なわれている事はご存知でしょうか?
それほど整備が必要な事項なのです。
これを機に真意に、愛護動物を思うのであれば
愛護動物を酷いことから護り、
人に在らず行為をする愚弄者共を取り締まり然るべき処罰が必要なのでは?
そして、そのような者を近付けない。
先ずは自分だけの声でも構わない。
条例、そして法改正と。
我々はまだまだペットを含む動物達、そして周りを取り囲む人間倫理に改善や文化を築く事ができるのではないだろうか?
最後に、
私は共存するペット達への義務や責任、認識に対して幸せに向上できる社会を育めればと心底思う訳です。
OKK濱口法務事務所
濱口友季也。
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