開業・起業(個人事業主編)

行政書士OKK濱口法務事務所です。

起業、開業、もちろん会社設立もですが1番初めのスタートは何かと不安になるものです。

今回はわかりやすく

開業に困らないように順序を解説していきます。

目次

初めにすること

当たり前と思うかもしれませんが、戦略やマーケティングなんかよりも

“自分がなにをするか。”

これに尽きます。実際開業相談を受けていても少しボヤっとした方が多い様に感じます。

パターンとして、その仕事をしたいのではなく経営者になりたいだけとか、

とにかく今の所を辞めるための独立とか。

ハッキリ申し上げてその状態であればお金に追われるのは目に見えているのでおすすめは致しません。

つまり!私はこれで仕事をして行く!

と言う、明確な事業内容をまずは用意してください。

開業資金

開業に必要なもの。それは資金です。

少なくともある程度実態がある(信用性ある)事業なら資金は必要になります。

1番コンスタントなのは、開業する迄に前職などでお金を貯める事ですね。

次に、融資を受けること。

融資を受ける場合は前職の実績や貯蓄を見られますので職を点々としたりすると借りにくいでしょう。

融資額も納税ベース、所得ベースで見られますのでこの辺りの経験があまり無ければ借り入れは難しいです。(別途相談が必要。)

以上の2点なんですが、貯蓄ナシ!実績ナシ!

の場合は事実上開業のタイミングではありません。

親、知り合いにお金を工面して貰う方もいますがそもそも支払い能力が無いので一時的な緩和に過ぎないと感じます。

手続き等

やる事が決まっており、資金をクリアしたならいよいよ手順を踏まなければなりません。

自宅開業以外の方は不動産。

つまり拠点を探さなければなりません。

(弊社では不動産も取り扱いますのでお気軽にお声掛けください)

次に、税務署へ開業届けを提出。

職種によりますが必要雑貨を揃えなければなりません。

そしてあなたの業種が許可や、届出が必要な業種であれば各手続きを行政機関にしなければなりません。

住所が決まる→行政手続き

この流れを踏めば晴れて開業スタートです!

いかがでしたか?

おおまかな流れはこれで大丈夫だとおもいます。

気になりましたら起業、開業は

大阪市の行政書士

行政書士OKK濱口法務事務所へお声掛けください。

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