OKK濱口法務事務所です。
近年問題になっている
・ホストクラブの売り掛け金
このことについての解説と見解を述べていこうと思います。
掛け売り(売り掛け)とは?
売り掛けとは本来、中小企業など銀行など資金繰りのタイムラグを埋めるために商品などを先に取り引き先に納品する時に使われたりします。
根抵当権なんかが分かりやすいですね!
しかしこれは公正な取り引きでおこなわれるのであって
ナイトワークなどでいい加減なやりとりでおこなわれるべきではありません。
掛け=債権
つまりお金の権利を相手方に渡すのです。
事実上の金融行為や貸金とかわりません。
と、この様なものが掛け売りというものです。
懸念すべき掛け売り
考えるべき点は
・店舗客双方の金銭へのリテラシーの低さ
・市場規模が非常に狭く閉鎖的
この点を考えると、事故が頻発するのは当たり前と言えば当たり前。
貸金業法に接触させるべき債権業務であり、一般以下の倫理観がデフォであるのでシステム自体にそもそも問題しかない。
まず第一に対処することは、
「近寄らない」「関わらない」
ここに徹底すればいいわけであり、意味の無い借金や支払いをしない事なんよな。
お金を借りるなら、銀行等金融機関があるし悪質な所に債権を渡すメリットは全くない。
法的にも債権は重要な分野で一般に取り扱うのは、ほぼ不可能。
システム自体崩壊してる事を周知しましょう。
行政の対応
行政では、あくまでも1部政党ですが
ツケをした女性に支援を。みたいな事を言っている。
阿呆かと!
掛け売りのガバガバな害悪なシステム自体取り締まれよと思うし、夜でツケする奴に金渡してもどうしようもないぞ。
取り締まり、次の被害者を生まない事をするべき!
まだまだこれから規制が入りそうですが、改悪な法案だけはマジでやめて欲しい!
大阪市の行政書士事務所
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