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目次
公正証書の費用は「手数料」で決まる
公正証書を作成する際にかかる費用は、主に公証人手数料(法定費用)です。
手数料は「契約や約束の金額(目的の価額)」に応じて段階的に決まっています。
以下は2025年現在の最新版(公証役場・行政書士会通知ベース)です。
当事務所は 大阪府行政書士会に所属しています 。 公正証書の作成・相談は、あなたの街の法律家が対応します。
公正証書作成の主な手数料(最新版)
目的の価額 | 手数料 |
---|---|
~50万円まで | 3,000円 |
~100万円まで | 5,000円 |
~200万円まで | 7,000円 |
~500万円まで | 1万3,000円 |
~1,000万円まで | 2万円 |
~3,000万円まで | 2万6,000円 |
~5,000万円まで | 3万3,000円 |
~1億円まで | 4万9,000円 |
~3億円まで | 4万9,000円+超過額5,000万円ごとに1万5,000円 |
~10億円まで | 10万9,000円+超過額5,000万円ごとに1万3,000円 |
10億円超 | 29万5,000円+超過額5,000万円ごとに9,000円 |
👉 例えば「養育費月5万円×10年=600万円」なら手数料は2万円。
👉 「貸金返済1,200万円」なら2万6,000円です。
公正証書の費用に含まれるもの
- 証人日当:証人を公証役場で手配した場合(1人7,000円前後)
- 登記嘱託手数料:不動産に関する契約などの場合
- 実費:謄本作成代、印紙代など
当センターでは「トータル費用の見積もり」を事前に提示しているので、後から追加料金が発生することはありません。
公正証書サポートセンター 大阪


【料金一覧】公正証書サポートセンター 公正証書の費用 | 公正証書サポートセンター 大阪
□公正証書□ 基本料金 8万円(+法定費用) 99万円以下 5万円(+法定費用) 1,000万円以上 10万円(+法定費用) □内容証明郵便□ (内容証明とは) 公正証書・法的書…
公正証書と示談書・借用書の費用比較
・示談書や借用書 → 基本的に無料(自分で作成すれば)
・公正証書 → 上記の手数料が必要だが、強制力がある
👉 費用はかかるけど「支払が滞った時に差押えできる」という安心を考えれば、コスパは圧倒的に公正証書が有利です。
公正証書作成にかかる期間と流れ
- 内容を整理(誰が・いくら・いつまでに払うか)
- 行政書士など専門家が文案を作成
- 公証役場での手続き(1~2週間程度)
👉 内容がシンプルなら最短数日で完成することも可能です。
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公正証書はどのくらいで完成する?期間の目安と早く作るポイント | 公正証書サポートセンター 大阪
期間:目次公正証書が完成するまでの一般的な流れ公正証書が完成するまでにかかる日数早く完成させるためのポイント当センターに依頼するメリットまとめ 公正証書が完成す…
自分で作れる?費用を抑えるコツ
「費用が高いから自分で作りたい」と考える方もいますが、注意が必要です。
- 強制執行認諾の文言を入れ忘れると「ただの書面」に…
- 条文の書き方を間違えると「無効」扱いになることも…
- 法的に最適化していないと実質使えない
当センターでは初回相談無料・24時間受付。「まずはいくらかかるの?」という段階でもお気軽にご相談いただけます。
まとめ
- 公正証書の費用は「目的の金額」で決まる(最低3,000円~)
- 強制執行力を持たせられるのは公正証書だけ
- 自分で作るのはリスクが高いため、専門家のチェックが安心
- 大阪市全域対応・初回相談無料
👉 「お金のトラブルを確実に防ぐ」ためには、多少の費用をかけても公正証書を作成する価値があります。