
「不倫された。どうすればいいの!?」
そんな不安を抱えた方へ。公正証書を使えば、裁判をせずに慰謝料の支払い謝罪などを強制できる仕組みを作ることができます。
本記事では、大阪市で不倫されたときに公正証書で確実にお金を受け取るための公正証書の作り方を、実務実績をもとにわかりやすく解説します。
目次
なぜ不倫されたら「公正証書」にすべきなのか
不倫(不貞行為)後は、
不倫相手側に
- 慰謝料、損害賠償
- 以後の取り決め
- 支払いなど各取り決め
配偶者(パートナー)と再構築しない場合
- 離婚協議
- 慰謝料
- 養育費
- 支払いなど各取り決め
これらのことは、決めなければならず
示談書やLINEのやりとりだけでは法的な強制力がありません。なのに決めることや行動はとても多いです。これらが
何をしていいかわからなくなる。
原因となります。
支払いが止まった場合、再び訴訟や法的措置をしなければ回収できないのが現実です。
しかし、公正証書に差し押さえ(強制執行認諾条項)を入れておけば、相手が支払いを止めても裁判なしで差押えが可能。
大阪市「不倫慰謝料の公正証書」事例
- 既婚者同士の不倫で、相手の配偶者へ謝罪+慰謝料支払いを公正証書化
- 婚姻中の不貞で、離婚協議書+慰謝料条項を同時作成
- 交際相手との関係解消に伴う清算金を明文化(SNS口外禁止付き)
- 直接謝罪と損害賠償請求
大阪市では、難波・本町・梅田・上六などの公証役場で実際にこれらの手続きが行われています。
公正証書サポートセンター大阪
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作成までの流れ(大阪市での実務手順)
- 慰謝料内容の整理
金額・支払期日・分割か一括か・違反時の扱いを明確化します。
例:300万円を毎月10万円ずつ、25日振込など。算定方法や請求はお尋ねください。 - 証拠と経緯の整理
不倫の経緯、相手とのやり取り、示談の内容などを整理。これが草案作成の根拠になります。 - 公正証書の原案作成
行政書士など専門家が文面を法的に整え、強制執行認諾条項・秘密保持・接触禁止・清算条項を組み込みます。その他、納得のいく証書を作成 - 公証役場での手続き
大阪市内の公証役場で本人確認・読み上げ・署名捺印。作成当日で完了します。 - 正本・謄本の交付
原本は役場で保管。正本は債権執行(差押え)に使う正式書類です。
慰謝料公正証書に盛り込むべき主な条項
- 支払金額・期日・方法(一括 or 分割、振込指定口座)
- 期限の利益喪失条項(1回でも遅れたら残額一括請求)
- 遅延損害金(年率14.6%以内で設定可)
- 強制執行認諾条項(差押え可能にする核心条項)
- 接触禁止・守秘義務(再発防止・SNS口外防止)
- 清算条項(本件以外に請求権なし)
この中でも「強制執行認諾条項」がないと、公正証書を作っても差押えができません。最重要ポイントです。
大阪市での費用目安
- 公証役場手数料
- 印紙代
- 法律家サポートを含めて総額10万円から目安
内容・金額・分割回数により変動しますが、示談書だけで放置するよりはるかに確実です。
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【料金一覧】公正証書サポートセンター 公正証書の費用 | 公正証書サポートセンター大阪
□公正証書□ 基本料金 3万円(+法定費用) サポートプラン リーズナブルな公正証書作成プラン ¥30,000円(税込) ※公証人手数料等は別途 文案作成 打ち合わせ・修正対応 公…
失敗しやすいNG例
- 自作、雛形などの示談書に
- 分割払いで「遅れたらどうする」条項なし
- 秘密保持・再接触禁止が抜けて再燃トラブル
- 金額や支払日が曖昧(法的効力を失う)
- 条項、適応条文がイマイチで効果がない
専門家に依頼するメリット|公正証書サポートセンター
- 一から作成:証拠整理→文案設計→役場手続きまで一貫対応
- 相手が納得する内容設計:交渉を壊さず、実効性を保つ文面へ
- 差押え実務を見据えた条項設計:強制執行認諾・清算条項・遅延損害金などプロ仕様
- 証人手配・役場調整も代行
- 法律家の中でもさらに公正証書の専門家
まとめ
不倫の手続は、感情だけで終わらせてはいけません。公正証書で法的に有効な形に残すことで、確実な回収と再発防止が可能になります。
大阪市での作成は、公証役場と専門家がタッグを組むのが最短ルート。
ご自身を守る第一歩として、公正証書の活用を検討してください。