行政書士OKK濱口法務事務所です。
私自身愛犬と住んでいるので、周り環境で耳にするのがペット(動物)ならではのトラブル。
ペットの法律についての解決を見ましょう。
・犬同士のじゃれ合いからの怪我
・通りすがりに喧嘩
・他者への損害(他者からの被害)
このあたりが耳にするトラブルです。
ではトラブル後どうすればいいのでしょう。
ペットは所有物扱いなんて、浅い知識だけでは到底対応できませんので注意をしてください!
そもそもそこだけ知っててもあんま意味ないです。
ペットトラブル後…
対応に関しては
・損害保険
・法律家へ相談
・本人同士で落とし所つける
・法的解決(示談書・誓約書など)
このパターンに集約することがほとんどです。
しかし保険=相当な賠償とは限らない。
当然ですが保険の基準、プランの範囲内盲目に信じるのは良くない。
本人達で落とし所付けるのも微妙すぎる。さらに悪化する事の方が多いです。
そもそも愛犬が怪我してるのに、一般の人がそんな冷静に妥当な話を出来る可能性は非常に低い。
相手も、保身や自己解釈で要点を捉えない話になるだろう。
知り合い通しでも起こりうる中で仲は悪なる、話はグダグダ。大体この辺に落ち着くケースが目立ちますね!
なので客観的に
・誓約書
・示談書
・純金銭消費貸借(損害支払い約束)
ペットに関する法律でなければ根本的解決はできません。
対応/自分の事実・権利を守りましょう。
どうすればいいかまずは結論から言うと
「事実、自己の権利・義務を確定させる」=ペットの法律
事実が起こった(客観的事実)
↓
結果〜になり
↓
損害、被害が起こった。
そして、上記を補填するための損害賠償支払い等の取り決め。
ここで権利関係、支払い義務などの書面で確定させ押印などで証明する事が必要です。
なぜならここを確定しないと泥試合がはじまり多大な影響があります。さらにうやむやにされたらもう最悪。
ペットでも法律関係をしっかりする必要があります。
個人的には、裁判に発展するケースもあるし
公正証書も有効活用すべきです。
まとめ
自分の愛犬等ペットのトラブルは予期せぬ出来事である場合が殆どです。
もし被害を与えた場合は、責任を取るのが当たり前で法律にも定められてますが、
被害をペットが受けた時も、補填して貰いペットに最善の治療や処置をするのがいい!
家族をまもるにはグダグダ解決せず、専門家に任せてください。
まずは、ご相談ください。
ペットの法律
行政書士OKK濱口法務事務所では、生きた法務で実務特化であなたをサポートいたします。
ペットのトラブル解決、お金問題は 、行政書士OKK濱口法務事務所にお問い合わせ下さい。
コメント