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テイカーの妻・夫に疲れたあなたへ|法律で自分を守る方法法律家(行政書士)が解説
「尽くしても感謝されない」「時間も心も吸い取られていく」
そんな“テイカー”な配偶者に疲れ切っていませんか?テイカーとは、与えられることが当たり前で、相手から奪う一方の人のこと。
愛情や努力が一方通行になり、気づけば精神的・経済的に追い詰められてしまうケースが少なくありません。私は行政書士として、こうした配偶者とのトラブルを法的に解決してきました。
この記事では、テイカーの特徴と、法律を活用した自分の守り方をお伝えします。
テイカーの妻・夫によくある特徴

- 常に自分中心、相手の立場や感情を考えない
- 金銭的負担を当然とする
- 自己の利益がない感謝や謝罪がほぼない
- 相手の時間・労力をに奪う
- 被害者意識が強く、責任転嫁が得意
- 要求、禁止などが多い
- 話し合いを避け、感情的に支配する
テイカー配偶者との関係で起こりやすい法律トラブル
- 生活費や家計の不公平負担(婚姻費用の不均衡)
- 時間やお金の束縛(社会的DV)
- モラルハラスメント(精神的DV)による心身の損耗
- 財産の不正流用(貯金や資産の使い込み)
- 子育ての一方的な方針決定
法律で自分を守る3つのステップ
1. 証拠を確保する
- LINEやメールのやり取り
- 家計簿や振込明細
- 録音・日記(暴言・金銭要求など)
2. 書面でルール化する
婚姻費用や生活費の分担を公正証書で明文化
借金や立替金は金銭消費貸借契約書を作成
(夫婦の日常の家事の範囲を逸脱した金銭)
モラハラや暴言の禁止を誓約書に盛り込む
3. 離婚・別居を視野に入れた準備
- 離婚協議書の作成
- 財産分与の条件整理
- 子どもの監護権・養育費の確保
私ができること(公正証書サポートセンターOKK行政書士事務所)
私ができること
- 公正証書の作成サポート
- 金銭トラブルの証拠整理
- 誓約書・合意書・離婚協議書の作成
- 相手方とのやり取りを減らすための文面作成
- 子どもの監護権や養育費についての法的アドバイス
ともに解決までの並走
いざという時に思い出してほしい、“本当に頼れる場所”
いざという時に思い出してほしい、“本当に頼れる場所”
「こんなこと、相談していいのかな?」と思う内容でも大丈夫です。
一人で抱え込まず、法的な武器を持って自分を守りましょう。
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