学生の就活等での保護者への確認(オヤカク)というものがあるのをご存知ですか?
未成年との契約では、法律上保護者の承諾はとても重要な行為になります。
未成年が勝手にした行為は原則とりけせるのです。
相手側が保護者に契約をどうするか確認(追認)を求めても返事が無ければ取り消せます。
しかし、成人(18歳以上)の場合にそのようなシステムはありません。
オヤカクで期待されること?
その保護者確認はもはや法的というよりも就活先と保護者の認識の違いを埋める行為だと思います。
思うに、子供が行く会社がどのようなものかの認識と更には会社を周囲に認知してもらう事によりメリットがあると考えているのでしょう。
砕いて言えば周りを固めるような行為にも考えられますからね。
しかし大人のオヤカクは一見すると驚きは驚きです。
今後もこのような風潮は増えるのかきになるところではあります。
この場合保護者側の取り消し権は、主張されても仕方ない部分もあるのでは?
と考えてしまいます。(会社の承諾のとり方によるとは思いますが)
常習化されれば、これまでと変化した就活がスタンダードになることは違いないでしょう
成年の年齢引き下げによる社会の対応でしょうか^^
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