行政書士OKK濱口法務事務所です!
公共交通機関を使う方なら目にする、優先座席。
この優先座席には他者への拘束力などはあるのでしょうか?又、使用方法はどうなのか?
優先座席の拘束力
まず、拘束力ですが
法的に考えると直接にはありません。
ただし、交通機関の考える規則みたいなものであることを考えると
その空間を利用するので、守るのが週間と言ったところでしょう。
但し、他者か「使うな!」「どけ!」
と言うような命令はできません。
あくまでもお願い、指導ベース。
例)ここはooのルールによりご使用は御遠慮ください。
みたいな所が妥当でしょう。
しかし、ルールを無視することにより車内、構内を著しく乱す場合鉄道警察等に連れ出されることもあるので完全無視は苦しいところです!
優先座席の使用は?
使用権については、優先なのでどなたでも使用することが明示されてます。
但し、規則で優先的に座れる方への配慮である事にはかわりありません。
難しい点を上げると、
1病気怪我は見た目ではわからない場合があるということ。
2歳を取っていても元気なパターン。
1は私自身経験したことがあり、病院の帰りぶっ倒れそうなのに見た目はわからない。
かなり不憫に思います。
2.のパターン別に座らなくてもいいのに権利を勘違いした老害パターン
1と2が接触した場合最悪ですね。
上記からも見た目判断は微妙!
ましてや、公共交通機関関係ない”ただ乗り合わせただけの人”が阿呆みたいに晒すのはおすすめ出来たことではありませんね。
権利、義務の履き違えは更なるトラブルにも繋がりますので。
大阪市の行政書士事務所
行政書士OKK濱口法務事務所では、生きた法務で実務特化であなたをサポートいたします。
起業・法務顧問(トラブル解決、お金問題)は 行政書士OKK濱口法務事務所にお問い合わせ下さい。
コメント